姫言: ヒメゴト的精神世界とのお付き合い　「人間だもの」

皆様こんばんわ。

ヒメゴトブログ第１３回☆みなさまのアソビメ　ヒメでございます。

今宵もそっとみなさまのおそばに参ります。

５月の前半、ちょいと雨もありましたが気持ちの良い日か続きましたね。

私は仕事でございましたのよ。

連休なんてみんな混んでるんだわっ！なんて思いながらお休みファミリーをほげーっと眺めておりました。

さてさて、５月のテーマも引き続き＾＾

「ヒメゴト的精神世界とのお付き合いで」です。

今回のサブテーマは「人間だもの」

なんなんだ、人間だもの。ってな感じなのですが、精神世界、スピ系とありますが、まずスピ系さん達の目的というか、その御役目というのがね。

ですね、霊的に繋がり声とかお告げをきく。

目に見えないものを見る。

感じる、聞こえる、霊界からインスピレーションをうける。

というのが多いんじゃないかな？

音楽や芸術はそういうものを表に表す時にも有効ですよね。

神ががり的な音楽や絵は心を動かします。

私もね、よくあるんだけど、この神がかりに身を任せて思考や行動をしていくと考えなくて楽だし、失敗がないように思うんです。

自分で考えることなく物事のヒントをもらえてそれが自分にととって正解であればすごく楽。

責任もそっちにあるからもしうまく行かなくても自分のせいじゃないって思えちゃう。

時々にはね、それらによっていろんな人達は判断するのに使ったり、転機をもらうんです。

私達の意識っていうのの大半は潜在的なところで繋がっています。
表にでている部分だけでうごいているように見える。

で、その部分が私達が認識できるところなのね。

その表にでている分まで霊的なものにまかせてしまったら・・・・・。

自分の考えや意見はどこ？？ってなりますよね。

この前ね、前世は巫女さんでしたという方のお話を聴く機会がありました。

その方はね、ひと目で守られているものが強い。

霊界の影響が強いかな？？

だからって霊に支配されているわけでもなく、イメージ的にぎゅっとつかんでいるって感じ。

必要な時に必要な言葉をメッセージとして受け取っているように感じました。

言葉やお告げをまつ前に、まずは自分としてどうなのか。

そうでなくても私達は霊的な巡りあわせによって今ができています。

しっかりと自分は肉体をもった人であるというのをわかった上で精神世界へのつながをもってくださいね。

自覚ができるようになるとそれが外側から来るものか内側からくるものかがわるようになりますよ。

あとね、前世にとらわれすぎないというのもとっても大事です。

先程の巫女さんの方もなのですが、何かの時に見える方に言われて腑に落ちたんだと思います。

私は○○に関係がある巫女であるというのがあって、至るとろでそれが出ている。

私と会わせていただいたのもきっとそういうのが強くって、そのご縁だと思うととてもありがたいのです。

でもね、でもね、あってすぐにそんな話をされてしまってもびっくりしちゃうのもの。

人間だもの。

わかった人、何かに触れた人気付いた人は伝えたいという気持ちでいっぱいになります。

人の為に、そしてその言葉をわかってもらいたいという思いでいっぱいになります。

あなたの身体を借りて言葉をだすこともあるでしょう。

特に巫女さんをしていたという霊的な経験があるならばウツワになることも簡単にできちゃう。

そこで大事になるのはね、自分をちゃんと持つということ。

今ここにいる○○という名前をもらって生きているのは自分だというのを自覚すること。

もっていかれそうになったら自分の名前をきちんと言う。

千と千尋の神かくしはね、名前を奪って支配しちゃったでしょ。

名前は自分と肉体を繋いでくれる。

依代になってしまってその人かわりに使命を果たすのが人生の役割と思ってしまいがちですがあなたはあなた。

その生を生き、あなたの言葉としてあなたがきちんと理解した上で人に伝えていく。

それとね、いろいろありますが人間同士の繋がりが一番難しい。

それぞれ縦には血やらでもって繋がっていける。

横はそれぞれ価値観や霊的なバックグラウンドで繋がっていく。

大変ですが相手を知り、相手の霊の部分が導いてくれることが大きいのです。

その窓口、代表として肉体をもったあなただというのを自覚してくださいませ☆

「人間だもの」

今日はここまで。

次回も「ヒメゴト的精神世界とのお付き合い」です。

姫言第５５話　「人間だもの」