2015年7月28日火曜日

人間だもの 「家庭の愛の置き薬 ーその前にー 」







みなさまこんばんわ。 ヒメゴトブログ第20回☆ みなさまのアソビメ、ヒメでございます。

今宵もそっとみなさまのお側に参ります。

人間だもの。4回目。

みなさま、楽しんでいますでしょうか^^

楽しめていますでしょうか^^

同じ物事でもずいぶんと楽しいは変わりますよね。

この前ね、人間って平等なはずだよね、でも平等ではないよね。

ってメッセージをいただいたんですよ。

前回「家庭の愛の置き薬」をサブテーマ持ってこようってことだったのですがその前の、人間としての価値は平等なのですよ。

というところでワンクッション。

どんなものも同じだけ平等で、人間どうしの中で差を作ってしまっているのね。

心の中が充実していないから羨ましいと思ってしまう。

その中で不公平を感じてしまう。


ただね、実際すごくご苦労されている方もいらっしゃる。

病気であったり、精神的にも肉体的にも苦しい人。

ちょっと前に元気な人と癌を患っている人がどんなことを願うのかっていうので同じ質問をしていたのがあったのね。

元気な方は旅行に行きたいとか、自分のしたいこと、好きなことを願っていた。

叶えたいことね。

一方、病気の方は子供達が元気にいてくれるようにとか、家族の幸せを願っていたのね。

この世から癌がなくなってほしいとか、自分以外が幸せになることを望んでいた。

自分はとっても苦しいし、他の人よりは長く生きられないかにしれない。


その状況の中で他を思いやる心がね、苦しい思いをしたからこその思いがあるの。

絶対にするもんじゃないけどさ、人を陥れたり、例えば犯罪を犯した人ってその苦しみや思いは同じ経験をした人しかわからない。

たとえばものすごくいじめられて悲しい経験した人はそれだけ悲しみを知っている。

だからこそ気持ちがわかって、それで強くやさしくなれる人もいる。

でね、ここから、ここからなのです。

例えば学校ですごく嫌な思いをして、がんばろうと思ってね、めっちゃ勉強してみんなが行けないような学校に行くとか。

何か一つ、これは!と思うところを見つけるとか。

ダイエットがんばってみるとか。

この前友達から聴いた話でね、質問サイトに太っていてかわいくないから男物の服を着ています。

っていうのがあったのです。

「太っていてかわいくないから男物を着ています。私はずっと男物を着なくてはいけないのでしょうか?」

っていうの。

で、そのベストアンサーが素敵でね。

「私も太っていてずっと男物の服を着ていたのだけど何を着ても太っていてかわいくないから思い切ってずっと好きだったピンクの服やフリルの服を着てみた。」

「みんな好奇の目で見るし、バカにする子もいたけど、何を着ても何か言われるんだからと好きなフリルやピンクを着続けた。」

「そうしたら周りは何も言わなくなって、気にならなくなった。」

「ひと通り着たらなんだか満足して、今は自分と周囲の折り合いのつくような丁度いいを楽しんでいます。」

って☆


これってね、同じ思いの人にしかわからないと思うのです。

これをさ、細くて何でも似合うビューティーアドバイザーに言われてもピンとこないよね。

でもね、このビューティーアドバイザーも血もにじむ努力で美しさを得てきたかもしれない。

大人になってから綺麗な肌でいつづけたり、体型を維持するの大変だもの。

食生活に気をつけたり、たまにはメンテナンスサロンにいったり。

これもね、自分にお金をかけないのが正しい、美しいと思っている人にはわからないことだよね。

同じ思いをした人しかわからないことがある。


整形だってそうだと思うよ。
何かを変えたいと思ってお金をためて、自分の望む顔を手に入れる。
望む形に近づく。

綺麗でいてさ、もっと自分を好きになりたい。

周りに綺麗っていってもらいたい。

愛されたいもの。


今、ものを持たないシンプルな生活をしようっていうのがあるけれど、今までものを大切にしなさい、もったいないからおいておきましょうとか。
そっちが主流だったでしょ。

それが身体にあわないからしんどくなっちゃった人達がこの考えかたで気持ちのいい生活を送れるようになったし。

モノに囲まれたほうが落ち着くという人の考え方もあるというもんで。



本で見たり、ネットで調べたり、での頭でわかることは経験にはかなわないのです。

誰もが蝶よ花よと育ててくれたお嬢様もね、社会にでたらすごく苦労したり。

そこから成長やよろこびを得ることができるか、他の人に引き上げてあげてもらうことができるか、自力で上がるか、人を羨ましがってひがんでしまうかは自分次第。

嫌なことはしなくてもいい、けどももしそういう経験をした時はほかがそんな思いをしないようにって動けたらいい。

悲観的なことはらは何も生まれないのです。

何ももたないのがいいとする人はもっともっとシンプルにといい。

好きなものに囲まれて生きていきたいと望む人はあれもこれもといい。

全部自分を充実させてあけるものだと思うのです。

これだけ聞くと個人主義がいいように聞こえますがこの違う者同士が調和していくことでより深いつながりをもっえよろこびを知るのです。

そしてある時自分にとってちょうどいい頃合いを見つけた時に同じ経験をしてきた人達をわかってあげることができるし、今がんばりたいと動き出した人を思いやることができる。


「人間だもの」 今宵はここまで。

最後までお付き合いありがとうございます。







         姫言 第62話 「人間だもの」〜家庭の愛のおき薬 その前に〜








「ヒメの姫言」

毎週月曜日22時30分〜生放送

チャットで番組にご参加いただけますので是非ご参加ください☆






過去の放送をご視聴いただけます。是非ご覧くださいませ。





番組へのご質問、ご感想など、皆様からのお便りお待ちしております*













0 件のコメント:

コメントを投稿

次世代ネット放送局 UNIMIX

思いやリンク地球村